「子供は風の子」と言いますが、いざ病気になったり、怪我をしたら大変ですよね。
小さなゴジラ?な子供はよくケガをすると聞きます。
走り回ったりしているうちに転んでしまうことは、よくあると思います。そんなときに骨折をしたり、脱臼、捻挫で整骨院や整形外科のお世話になりますよね。私自身、幼稚園生のときに転んだ拍子に脱臼をして、整骨院に通院したことを憶えています。
何週間も通院となると、治療費はバカにならないくらいの金額になるのではないでしょうか。
ケガの通院を保障する医療保険に入っていれば、そんな金銭的な不安、心配から開放されますよね。
特に大事なことは、通院1日目から保険金が支払われる医療保険に加入することだと思います。〇〇日以上通院してからでないと保険金が支給されないという医療保険を見かけます。(例14日以上の通院)
このような医療保険に加入していて、いざケガをして通院したときに保険金が支給されなかったら、今まで払った保険料はいったいなんなんだったんだー!という思いになりますよね。
そうならないためにも、ケガの通院1日目から保険金が支払われる医療保険か、確認されてから加入されることをお勧めします。すでに加入してしまっている方は保険の見直しを1日でも早くされることをお勧めします。
先日、改めて教育資金に関する資料を見直しましたが、びっくりしました。
こんなにお金がかかるんだー、両親に感謝しなくては!!、とつくづく思いました。
教育資金の実際にかかる費用としまして、
○オール公立(自宅通学)1,078万円
○オール私立(自宅通学)2,484万円※大学は私立理系に進学時
これが医学部や歯学部に進学するには多額のお金が必要となります。
私立大学ですと大学の6年間だけで5,000万円以上の学費が必要となります。
そのほか、大学から一人暮らしをさせるとなると敷金礼金、月々のお家賃、学校の近くでなければ通学定期代、水道ガス等の光熱費、食費がかかります。
お父様、お母様にどのような願望があるかで変わるとお思われますが、
お子様が生まれたら、すぐにでも学資保険をはじめられることをお勧めします。
先日、アフラックでの研修にて、最近のガン治療に関する情報を勉強してきました。
ご存知の方も多いかと思いますが、最近は抗がん剤や放射線治療等、入院をできるだけしないでガンの治療をする方向性にあります。
それぞれの治療でいくらぐらいかかるのか?
・重粒子線治療・・・約300万円
・陽子線治療 ・・・約258万円
○抗がん剤
・グリベック(白血病用)・・・1日で1万1千円年間で400万円(高額療養費制度で60万円から70万円)
・ハーセプチン(乳がん用)注射・・・年間約70万円(高額療養費制度適用)
・アバスチン(大腸がん)・・・1ヶ月約60万円
上記金額には食事代、差額ベッド代は含まれておりません。
がんの治療はお金がかかります。
ですのだ、通院1日目からでる保険金が支払われ、先進医療、抗がん剤治療、放射線治療に対応したがん保険、医療保険に加入していないと大変なことになります。
安い保険料の医療保険やがん保険に加入すると、通院1日目からの保障がなかったり、先進医療、抗がん剤治療、放射線治療に対応していない医療保険、がん保険が時折あります。
その他、10年以上前のがん保険では、通院や先進医療等が対象外になっているものがあります。
その当時は素晴らしい保険だったのでしょうが、医療技術の進歩と医療制度の変遷により、メンテナンスが必要になっております。
10年以上前のがん保険に加入されている方は、一度がん保険の保障内容を確認されることをお勧めいたします。